霹靂する時にも喰らう。

都内だったり旅行で行った所だったり、食い物の記録です。

カレーの街 大阪

MR.BIGのさよならツアーを観に大阪に行ってきました。気づいたら東京公演ソールドアウトしてたもんで。ついでに観光も出来るし。

 

ネットで知ってはいたけど、大阪はカレー店がとても多いようですね。GoogleMapで調べてみたけど、これ、東京の神保町よりも多いんじゃないの?

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一軒目は「インデアンカレー」。東京にも店舗はあるようです。甘くて辛い。ファーストインパクトは「甘い」んですが、時間差で「辛い」が来る感じ。しかも結構辛い。汗が出ます。

 

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2軒目は「上等カレー」。チーズとメンチカツのカレーがフェア中で安くなってたので、それを注文。辛さはインデアンよりも若干控えめ(チーズを入れたせい?)で、バランス良く食べやすいです。チーズ効果で、コクもアップ。美味い。


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最後は「ヨツバカレー」。夜遅くまでやっているのはありがたい。エビフライが熱々でした。「昼にメンチカツ食べたからもう肉はいいや」、と思って「キノコとほうれん草のカレー」にエビフライをトッピングしました。キノコって旨味があって美味しいですよね。あと、ちょっと前までエビフライの尻尾は残していたんですが、最近は食べるようにしてます。何となく「食べた方がいいか」と思ったので。

 

またまだたくさんカレー屋があるので、また今度行ったら違う店で食べてみたいです。

 

ライスサラダ

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なんか変化球サラダのレシピ無いかな〜とネットを巡回していたら、「ライスサラダ」なるレシピを発見。作ってみた。

 

ただ、炊き立てご飯が合うわけ無いし、そもそも我が家には炊飯器が無い。

 

そこで思いついたのが、「コンビニの塩むすび」。結果は期待通り。ステーキと合わせて、野菜も炭水化物も同時摂取。我ながらファインプレイ。

 

塩むすび、野菜、チーズ、オリーブオイル、ワインビネガー、塩コショウを入れて混ぜ混ぜするだけ。また作ってみようかと思うレベルには美味い。

 

野菜系は、レタス、タマネギ、パプリカ、ミニトマトハラペーニョピクルス。

 

レタスはただの色彩要員。

 

アッラ•ノルマ

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久しぶりの更新だから、二つ目行っちゃうよ。

 

アッラ•ノルマは、シチリアの名物らしいよ。簡単に言うと、ナスを使ったトマトソースベースのパスタらしい。仕上げにリコッタチーズを載せるのがポイントらしいんだけど、まあそのリコッタチーズがその辺では売ってない。結局カルディで見つけた。

 

ペコリーノロマーノをおろしてかけたら美味かった。ペンネよりもスパゲッティーニの方が美味しいかも。

 

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ナスは下処理面倒そうだから、コンビニの冷凍ナスを使いました。ファミマの冷凍ナス、マジ優秀です。

タリアータ、のつもりのいわゆる牛肉のタタキ

 

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ステーキ焼いてるうちに、「中は生の方が好きなんだから、タタキで良くね?」という考えと、YouTubeで見たレシピを基に、タリアータ(のつもり)を作り始めて多分半年くらい。

 

塩コショウ振って、焼くのはまぁ、全面それぞれ数分ずつ焼くだけなので、そんなに難しくは無いですけど、ソースとして何を合わせるのかが迷いますね。冒頭の写真は玉ねぎのみじん切りに醤油とバルサミコ酢とニンニク、ハーブ類を混ぜて火を通したものです。

 

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最近のお気に入りは、マヨネーズにオリーブオイルとワインビネガー、チューブ入り山わさびを混ぜたものです。油の中に入れるせいで山わさびが中々効いてこないので、一回でチューブの半分くらい使いますが、美味しいです。

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ステーキ

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コロナ禍から早数年。外食の機会は減り、レストランのテイクアウトや惣菜を買って帰る日々が続く毎日。しかし、ウィルスの増殖とともに私は新たなる趣味を得たのだった。

 

そう、料理である。

 

元々ステーキはちょいちょい家で焼いていたのだけど、この数年で課題を分析、進化したと言っても過言ではあるまい。

 

まず、焼き方。いや、火の通り加減。

「半生の方が美味い」という思考によりよく火を通さない焼き方を好んでいたのだが、齢四十を越えたこの肉体。腸がストライキを起こす。ぽんぽぴぃぴぃになるのである。

 

因みに、弱火でよく火を通せば脂が多い肉でもぽんぽぴぃぴいにならないのは、ここ数ヶ月で気づいた。

 

堪らず赤身肉に手を出して赤身肉の旨さに気付けたのは怪我の功名。イチボとかランプとか美味いよね。

 

さて、ステーキに凝り出して重要となってくるのが焼き加減と共にソース。

 

サムネのステーキではこの数年で美味いと思ったソースをダブルで味わったのでございます。

 

写真のステーキ左側は「玉ねぎ+ニンニク+バターをバルサミコ酢+醤油」で合わせたソース。因みにパルミジャーノレッジャーノとか合わせると更に旨さブーストします。

 

右上のアボカドの「ワカモレ」をステーキに合わせたのは今回が初めて。新しさも相まって、これはこれでハマりそう。

 

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マヨネーズベースも、やったな、そう言えば。これも美味かった。

 

葉タマネギ

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近所のスーパー「いなげや」で、葉タマネギを見つけたのがひと月前くらい。最初は火を通して「ああ、うん、美味いね。でもこれ、普通のタマネギと何が違うの?」みたいな感想でした。

 

ネットで調べてみると、「生でもイケる」たいうか、「生で食うべき」みたいな感じだったので、サラダにしてみた。

 

美味い。もうすぐシーズン終わりらしいので、もっと早く気付くべきだった。

自粛メシ 〜松屋のカチャトーラが忘れられなくて〜

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あれは春先。突如松屋に現れた謎の定食「カチャトーラ」。松屋世界紀行としては第二弾で、第一弾の「シュクメルリ」に続く形でリリースされた。シュクメルリの方がジョージア大使にTwitterで取り上げられるなど話題になり、その実とても旨かった。何なら先日の「松屋のメニュー復活総選挙」はシュクメルリに投票した。うん。あれはもう一度食いたいもの。

 

違う、違うんだ。シュクメルリの話じゃない。カチャトーラだ。トマトとチキンとチーズが主役で、「間違いがない」「不味いはずがない」せいか、あんまり話題にならなかった印象がある。しかし、あのパンチのあるニンニク風味のせいか、私は虜となった。期間中、週2くらいで食ってた。

 

…そして…

 

 

 

 

終売した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがしかし、松屋のカチャトーラは私の心に消えない深い爪痕を残したのだった。そして程なくして私は考えた。「これ、もしかして自分で似たようなもの作れるのでは…」と。

 

ネットやらクックパッドやら見ると、レシピあるある。有り過ぎてよく分からん。俺が食いたいのはあくまで「松屋のカチャトーラ」やねん。更に、「簡単に」「手早く」食いたいねん。中年男の一人暮らしだからな。

 

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第一弾。…いや、この前にもう一つ試作品があった気もする。もう覚えていない。材料揃えるのとか面倒で、家にあるものと近所のスーパーで買ったもので作ってみた。ズッキーニやらパプリカやら無くても普通に美味い。分量も手順も全部適当に作った割に、我ながら美味い。以降、週に一〜二回、定期的に作っていった。

 

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第二弾。なんか赤みが強く旨そうに見えるが、トマトソースが多すぎてバランスが崩れてしまった。ちょっとくどい。

 

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第三弾。煮込み(と言うほど煮込んでいない)が足りなかったのか、火の通り方が弱い。何か酒のアルコールも飛び切っていない気がする。

 

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最新作。ようやく自分の中で「良いバランス」が何となく分かってきた。現在暫定一位。今後も定期的に作っていく所存でございます。

 

…っつーか、松屋から復活しないかな…?