ステーキ
コロナ禍から早数年。外食の機会は減り、レストランのテイクアウトや惣菜を買って帰る日々が続く毎日。しかし、ウィルスの増殖とともに私は新たなる趣味を得たのだった。
そう、料理である。
元々ステーキはちょいちょい家で焼いていたのだけど、この数年で課題を分析、進化したと言っても過言ではあるまい。
まず、焼き方。いや、火の通り加減。
「半生の方が美味い」という思考によりよく火を通さない焼き方を好んでいたのだが、齢四十を越えたこの肉体。腸がストライキを起こす。ぽんぽぴぃぴぃになるのである。
因みに、弱火でよく火を通せば脂が多い肉でもぽんぽぴぃぴいにならないのは、ここ数ヶ月で気づいた。
堪らず赤身肉に手を出して赤身肉の旨さに気付けたのは怪我の功名。イチボとかランプとか美味いよね。
さて、ステーキに凝り出して重要となってくるのが焼き加減と共にソース。
サムネのステーキではこの数年で美味いと思ったソースをダブルで味わったのでございます。
写真のステーキ左側は「玉ねぎ+ニンニク+バターをバルサミコ酢+醤油」で合わせたソース。因みにパルミジャーノレッジャーノとか合わせると更に旨さブーストします。
右上のアボカドの「ワカモレ」をステーキに合わせたのは今回が初めて。新しさも相まって、これはこれでハマりそう。
マヨネーズベースも、やったな、そう言えば。これも美味かった。